絵本学会大会 山鹿大会

2012年第15回 絵本学会大会 山鹿大会
~絵本からはじまる 絵本からつながる~

絵本作家15名が、山鹿に集合!!めったにないこのチャンス。小学生以下の子どもさんは、ちょっと預けて参加しませんか? 眠っている細胞が目を覚まして、明日からの子育てが楽しくなるかも。詳しくは、パンフレットをご覧ください。

<と き> 2012年(平成24年)6月2日(土)~3日(日)
<ところ> 山鹿「八千代座」(国指定重要文化財)

絵本学会に来られる作家のみなさんの一部をご紹介します。

ようちえんいやや
ようちえんいやや
作・絵 長谷川義史
童心社 1,365円(会員価格1,229円)
「ようちえんいややー」とそれぞれの子が、それぞれの理由で泣いています。大人にとっては、些細なことでも子どもにとっては、たいへんなこと。
でも、一番の理由はね・・・・。
表紙の裏で泣いていた子どもたちも、裏表紙ではニコニコ顔。
子どもは、こうやって少しずつ、いろんなことを乗り越えていくんですね。


ひるねのね
ひるねのね
作・絵 あべ弘士
ポプラ社 1,365円(会員価格1,229円)
ゾウの家族が、朝ごはんにでかけます。先頭はおばさん、一番後ろはおばあちゃん。真ん中はあかちゃんとおかあさん。ゾロゾロ トコトコ ヨチヨチ ノシノシ・・・・おなかいっぱいになって、あかちゃんはおひるね。あかちゃんを見守るみんなのまなざしがやさしくて、なんだかほんわかします。


すいかとかぼちゃ
すいかとかぼちゃの大冒険
文・中川ひろたか 絵・飯野和好
自由国民社1,365円(会員価格1,229円)
毎日暑いばっかりで、ごろごろ畑に転がっているのにあきたすいかとかぼちゃ。通りすがりのろばに蹴ってもらって畑を脱出! どてのうえにおちた二人を、カラスたちがつついたりなめたり。ふりほどこうとしたはずみで転がって落ちた先は・・・・! 8月の誕生月えほん。最後には8月ってどんな月か書いてあります。