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　17日、絵本作家・江頭路子さんの講演会を開催しましたが、６歳になったばかりの母親である江頭さんは、絵本作家というより親しみのあるお母さんという感じの方でした。「見せたい人がいるから作る。」と言われた江頭さんの純粋な言葉が、印象的。その一言に江頭さんの人柄と絵本作家としてのご本人のスタンスを感じました。料理好きの友人がパートナーに先立たれ、その後料理をしてません。「どうして？」と聞くと、食べさせたい人がいなくなったら作らなくなった。 私ほんとは料理好きじゃなかったかも。」とつぶやきました。
　子どもが小さい時、手作りの簡単オヤツをよく作っていました。まさに食べさせたい人がいるからです。今はしませんが。子育ての時にしかできないこともあります。楽しんでください！この時を。









＊ニュージーランドの子育てセンターに掲げられている読み人知らずの詩。お母さんに伝えたい詩です。ぜひ、お読みください。